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2004年4月19日(月)

■■−今週のことば−■■  昭和の日

 2006年から4月29日の「みどりの日」を「昭和の日」に、「みどりの日」は祝日の谷間の5月4日に移す、祝日法改正案が国会に再提出され成立の見込み。


◆◇◆ 売掛債権担保融資の利用実績1万件突破 ◆◇◆

** 融資総額4,828億円 **

 中小企業の資金調達の円滑化や不動産担保への過度な依存からの脱却などを目的に、平成13年12月に創設された売掛債権担保融資制度の利用が徐々に増加しているようです。
 同制度は、中小企業が売掛債権を担保として金融機関を通して融資を受ける際に、信用保証協会が保証をする制度です。中小企業者であれば、基本的に業種に関わりなく利用でき、売掛債権の状況等により借入限度額が設定され、その範囲内で1年間反復して融資を受けることもできます。
 中小企業庁によると、平成16年4月2日現在の利用件数は11,904件(注:企業数ではない)、融資実行額は4,828億円に達しました。

** 利用し易くなったが、認知度が低い **

 利用件数(15年11月27日までの10,020件)を業種別にみると、製造業(2,864件)、卸・小売業(2,434件)、建設業(2,428件)の3業種が全体の4分の3以上を占めています。都道府県別にみると、兵庫県(1,347件)が最も多く、次いで東京都(1,057件)、北海道(939件)、静岡県(706件)となっています。
 また、売掛債権の担保保全の手続きについては、「売掛先の承諾」(73%)が最も多く、「売掛先への通知」(22%)、「登記」(6%)となっています。
 三度の制度改正で、利用し易くなってきたとはいえ、まだまだ認知度が低く、売掛先等から「資金繰りが厳しいのか」などの風評被害の心配、利用手続きが面倒といった声も多く、普及にはもう少し時間がかかりそうです。

◆◇◆ 本当に任せるなら「丸投げ」? ◆◇◆

 小泉首相は何でも「丸投げ」と批判されることがありますが、仕事を任せることで会社は伸び、人も成長します。「任せた」相手に細かく説明させたり、いちいちチェックを入れたのでは、任せたフリをしているだけということです。
 人に仕事を任せるポイントは、任せるにふさわしい人材を選別して任せ、もしも成果が上がらない場合は選んだ本人が悪いので、できなかった人の責任を問わないことです。
 任せるにふさわしい人材とは、頭の回転が速く、幅広い観点から見通すことができ、雑学も含めて広く浅い知識がある人が望ましいとしていますが、いかがでしょうか。 【参考:月刊ビジネスデータ】





◆◇◆ 確定申告について"お尋ね"が来たときは ◆◇◆

 所得税の確定申告が終わって一ヶ月、税務署では提出された申告書の記載内容の誤まりや添付書類の不足、あるいは申告漏れの疑いのある人に対して、電話や郵便で"申告内容についてお尋ね"が来ることがあります。今の時期は"いわゆる簡易な接触"が多いようですが、連絡して下さい。
 なお、税務署から「調査に伺いたい」旨の電話があった場合は、「顧問税理士と相談してから」と返事をして、調査官の担当部門と氏名を聞き、すぐ連絡して下さい。




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