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★2002年5月7日(火)★
■■―今週のことば―■■  ウォントスリップ

 店員が顧客の要望や不満などを書き留めるための用紙。その情報を集計・分
析しサービスの改善などに利用したり、店頭の品揃えや商品開発戦略にも活用
している。

◆◇◆ 中小企業の資金繰りは悪化傾向 ◆◇◆

** 「悪化した」企業が5.7ポイント増 **

 今、企業にとって最も頭の痛い問題は資金繰りです。東京商工会議所は、
1〜3月期の中小企業の資金繰りに関するアンケート結果を公表しました。
 それによると、前期(13年10〜12月期)に比べ資金繰りが「悪化した」とする
企業は5.7ポイント増加し、37.7%と前期に続いて30%を超え、3四半期連続
での悪化傾向がみられました。
 一方、「好転した」とする企業は前期から2.4ポイント減少の4.1%。
同調査は、東商会員の中小企業476社を対象に3月中旬に行われたものです。

** 貸し渋りの経営への影響は二極分化 **

 民間金融機関の貸出姿勢については、「さらに厳しくなった」が7.4%、
「相変わらず厳しい」が19.1%と、「厳しい」と回答する企業割合が26.5%、
全体の4分の1を上回っていますが、これは前期とほぼ同じ割合です。
 「厳しい」と感じる主な理由は、「貸出姿勢の変化」を挙げている企業割合が
前期より4.2ポイント増加の49.7%となっている一方で、「業界・地域における
景況の悪化」とする企業は前期調査から4.7ポイント減って、21.6%となって
います。
 貸し渋りによる企業経営への影響については、民間金融機関の貸出姿勢が厳
しいと回答した企業のうち、「経営に深刻な影響が出ている」と回答した企業は
29.5%と前期に比べ5.7ポイント増加しましたが、一方で「貸し渋りに対して、
当面は何とか対応できる」と回答した企業が6.6ポイント増の24.6%にのぼり、
貸し渋りによる経営への影響において二極分化の様相を呈しています。

◆◇◆ 経営者よ、挑戦を止めるな ◆◇◆

 最近、チャレンジする人が少なくなったと思います。会社には命をかけ、いつでも
財産を投げ出す覚悟を。【日経ビジネス 有訓無訓 東洋水産相談役 森 和夫】から。
 零細企業であった当時は取引先から高圧的な応対をされ、悔しさをバネに
「今に見てろ」と思っていました。会社が大きくなる時は、「謙虚になれ」
「いばるな」と常々言ってきました。
 新しい事業を始める時は、どれだけ損が出るかを始めに考え、会社を傾けさせる
ほどでなければ挑戦しました。軍隊経験から「指揮官の判断が多数の部下の徒労
を防ぎ、場合によっては命さえ救う」ということです。

◆◇◆ 5月のチェックポイント ◆◇◆

※個人住民税特別徴収の通知書が送付されるので、6月からの徴収に備えて
賃金台帳などに転記するとともに、一部を本人に交付します。

※労働保険の年度更新の締切日は20日(月)です。

※3月決算法人の確定申告です。法人税・消費税(赤字でも)など納税資金の
準備もします。

※税務署から「源泉徴収税額表」が届きましたが、11年4月以降変更はあり
ません。

※固定資産税や自動車税の納税通知書が送付されるので、内容のチェックと
納期の確認を。


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